東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティアカデミア3F
申し込み受付は終了しました
学生・修了生 | 2,000円 会場払い |
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一般 | 3,000円 会場払い |
受講生 | 無料 |
関係者 | 2,000円 会場払い |
[特別公開講座] パリの歴史的名店 “トゥールダルジャン”の挑戦 リーフレット
70年代初頭、初めてパリに出かけた際、何がなんでもと訪れたのがトゥールダルジャンでした。
それは、昭和天皇が1971年、パリで鴨料理の名店トゥールダルジャンに行かれた、との新聞記事を鮮明に覚えていたからです。
窓側の席に座りセーヌ川を挟んで対岸にノートルダム寺院を臨みながら美味と由緒ある店の雰囲気を味わっていた時、突然「日本の方ですか」と声を掛けられました。
世界で唯一の支店を東京(ホテル・ニューオータニ)に出店する準備のため、日本から派遣されている方でした。
世界で最も有名なレストランとも言われる同店は、私にとっても非常に想い出深いお店です。
パリ本店の開設は1582年にまで遡り、わが国では何と「本能寺の変」の年です。
そして19世紀末、料理した鴨の1羽1羽に番号を付けるというユニークなアイデアが、その名を世界中に広めました。
1911年にテライユ家が経営権を取得して以降も輝かしい歴史を刻んできた同店ですが、食文化の価値観が大きく変化する中で、昨今は老舗ブランドとして「守るべきもの」と「変えるべきもの」の選別という課題に直面しています。
当講座では、パリから来日中のテライユ家3代目オーナー、アンドレ・テライユ氏をお招きし、21世紀の現代を生きる最高級レストランとして、どのようなビジョンを描き、それをどのように表現されようとしているのか、大いに語っていただきます。
( STRAMD主宰講師:中西元男記)
■講師
トゥール・ダルジャン オーナー
André Terrail (アンドレ・テライユ)氏
2003年に家業のトゥールダルジャンに参画。
2006年に父親から引き継ぎ社長に就任。嗜好やライフスタイルが変化する中で、顧客からの高い期待と老舗としてのアイデンティティーのバランスを図りながら、ダイナミックな改革に取り組んでいる。
バブソン大学経営学士、INSEAD経営学修士。
■日時
2016年6月15日(水)
講演会 19時00分~21時00分(開場:18時45分)
■会場
デジタルハリウッド大学大学院
東京都千代田区神田駿河台4-6
(御茶ノ水ソラシティアカデミア3F)
TEL: 0120-386-810 http://school.dhw.co.jp/school/tokyo/index.html
■参加費
● 一 般 3,000円
● 学 生 2,000円
● 修了生 2,000円
● 受講生 無料
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主催:STRACOM(戦略経営デザイン人材育成講座《STRAMD》同窓会・事務局)
後援:デジタルハリウッド大学大学院
協賛:桑沢デザイン研究所同窓会
企業経営をデザイン思考する 戦略経営デザイン人材育成講座《STRAMD》の公開講座・公開シンポジウム等のイベントコミュニティです。講座受講生以外に、一般の皆さんも参加できます。
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